坂本龍仁
interview
坂本龍仁
包丁技術や魚の生態も学びたい。転職で好きなことが仕事になりました。転職で好きなことが仕事になりました。
2024年入社
中途採用
鮮魚部門
坂本 龍仁

扱える魚の豊富さが魅力。プロの美しい技術に感動しました。
角上魚類の店舗でアルバイトを経験後、準社員として入社し3ヶ月後に正社員となりました。小さい頃から魚釣りが趣味で、魚をさばくことや料理が好きだったこともあり、角上魚類が扱う魚の豊富さは大変魅力でした。包丁技術だけでなく調理方法や魚の生態についての知識など学ぶことができ、前向きな気持ちで働けることが嬉しいです。角上魚類で働いていた友人からも「色々な魚に触れる機会があるから楽しい」と聞いていた通りで、入社後もギャップなく働くことができています。
以前は、独学で魚をさばいていましたが、実際にプロの技術を学ぶと、衛生面に配慮し、工程に無駄がなく、技の美しさに感動します。また、一般では触れることのない魚を扱うことができ、さらに興味が深まっています。入社後は、中途採用者向けにマナー講習、衛生講習などの研修があり、中途でも積極的に採用している会社だと実感しました。
お客様へ魚の美味しい食べ方を紹介できる楽しさ。
1年目の今は、包丁技術を学びながら切り身を作ることが主な作業です。季節によって魚の種類が変わり、サメなど珍しい魚を扱う時もあり、学ぶことはつきません。調理法の知識が身に付いてくると、お客様への提案も楽しく仕事の面白さも増しています。これまで大変だったことは、鮭が突然40本入った時。時間制限がある中、さばくのは簡単ではありませんでしたが、大きな魚を大量に扱えること自体が貴重な経験でした。
売場では、お客様の状況に合わせて臨機応変な対応を心掛けています。お客様の「美味しかった!新鮮だった!」の嬉しい声をダイレクトに聞くことができるので、やる気も高まります。今後、刺身部門にもいけるように切り身の技術を早くマスターしたいと思います。現在、副担当というポジションですが、ゴールデンウィークやお盆、年末などの繁忙期に向けての計画の組み方なども教えてもらうなど、店づくりの面白さもわかってきました。
和やかな社風のおかげで人と話すことが好きになりました。
職場は、みんな元気で和気あいあいとした雰囲気があり、スタッフ同士でご飯に行くこともよくあります。実は、以前は人と関わることがあまり得意ではありませんでした。角上魚類に入ってからは、色んな方と話している内に人と話すことが楽しいと思えるようになり、和やかな社風に感謝しています。働きやすい会社に転職できて良かったと思います。
年末年始の繁忙期は、お祭りのような感覚でやる気がでます。
アルバイト時代と社員になって年末年始を経験しましたが、今年は、技術も身に付いてきたこともあり、心構えや乗り越える気合いが全く違いました。売場は歩けないほどのお客様でひしめきあっていましたが、その状況に不安よりも気合いが入り、一日一日を達成していく大きなやり甲斐を経験できました。お祭りのような年末年始を乗り越えると、仲間との達成感と仕事の充実感をより強く感じられます。
その後は、ゆっくり休暇を取る人もいますが、私は長期より普段通りの休みの方がテンションを保てるので、好きな釣りに行ったり、ジムでリフレッシュしています。入社して1年目ですが、会社が一人一人の向上心や努力を評価してくれることに安心感があり、成長を支えていこうという社風に角上魚類の懐の大きさを感じています。これからも包丁技術を磨き、仕事のスキルアップができるよう頑張っていきます。
取材内容は2025年1月時点のものです。
WORKS

切り身製造
丸魚を切り身に加工します。各調理法に合わせて切り分け、販売価格とバランスを取り計画します。

売場レイアウト
お客様の動線をイメージしながら効率よく売るための商品を並べるレイアウトを考えます。

接客
お客様へその日のおすすめの魚や調理方法、どんな食べ方が美味しいのか直接提案します。角上魚類の魅力部分です。