折原啓太

interview

好きなことを極められるやり甲斐。成長を実感できる環境だから続けられます。

2017年入社

 

新卒採用

営業部 副店長

折原 啓太

経験年数と比例して仕事の面白さが増しています。

入社後、鮮魚部門から始まり、寿司部門やマグロ部門などで専門技術を習得しながらキャリアアップし、現在は刺身部門で部門長をしています。刺身製造では、より繊細な技術を必要とし、お造りを美しく完成させるスキルを学んでいます。
部門長として、お客様の流れを見ながら商品の内容や値段の決定を行い、9名いるスタッフの作業管理、商品の発注などの業務も行っています。経験年数に合わせて経営分野のことも学ばせていただけるので、仕事の幅が広がり、これまで以上のやりがいを実感しています。

マグロの解体ショーができるまでに技術を習得。

包丁技術が特に身に付いたと実感したのは、マグロの解体ショーを担当させていただいた時です。最初の頃は失敗もしましたが、先輩方の指導のお陰で技術を磨くことができ、お客様の前で解体ショーを披露することができました。圧倒的な大きさを誇るマグロをさばけることは特別な達成感があり、さらに仕事への意欲も高まりました。マグロを解体できる位になると、ほとんどの魚を扱えるので自身の成長を感じることができます。また、マグロの競りを見学する機会があり、マグロがずらっと並んでいる光景や競りのスピード感といい圧巻でした。貴重な経験ができることも角上魚類の魅力だと思います。

包丁技術を学びたい!食べることも好き!の想いで志願。

角上魚類に興味を持ったきっかけは大学での会社説明会でした。包丁技術を習得したい気持ちが元々あり、食べることが好きで魚に関する知識や調理法を学べることに魅力を感じました。魚をさばいた経験は全くなかったのですが、部門長が包丁の扱い方を丁寧に教えてくださり、専門技術を徐々に身につけることができました。
角上魚類では、入社前から研修があり、その後も、1年に1回程、キャリアレベルに合わせた研修や、5.6年になると管理職のための人材研修が充実しています。私自身も研修のお陰で、人とのコミュニケーションの取り方や言葉遣い、表情や口調なども随分変わりました。社心の「買う心、同じ心で、売る心」に基づき、お客様の立場を第一に考えた接客の心も学び、信念を持って業務を行っています。

「角上さんは鮮度がいい!美味しい!」の声が一番嬉しい。

魚屋の繁盛期は、お盆や年末年始です。特に年末年始の忙しさには入社当時は驚かされました。売る魚の量も凄まじいので、毎年強い気持ちで臨んでいます。しかし、あれだけ多くのお客様に足を運んでいただける光景は、そうそう見られるものではありません。角上魚類は、テレビにもよく取り上げられているので、多くの人に名前を覚えていただけて嬉しいです。「角上さんの魚は美味しい!鮮度がいい」と言っていただき、食べる楽しみを提供できることを誇りに思います。

早番は家庭の時間も多くとれる。充実した日々です。

勤務時間は、平日の早番シフトは朝の7時から夕方4時まで。私の場合は、朝の方が働きやすく、夕方から家庭のこともでき充実した生活を送っています。夫婦共働きですが、私が早く終わるので買い物へ行き、料理を作ることも多く、奥さんの帰宅時間に合わせて迎えに行く時間も作れます。
プライベートでも、各店舗の同僚と連絡を取りあって食事に行くことも多く、先輩後輩が親しいのも角上魚類らしさだと思います。入社当時は、魚屋は上下関係が厳しそう、というイメージを勝手に持っていましたが、上司も親切で、教え方も優しく丁寧で職場の雰囲気は和やかです。

好きなことを極めて、人として成長できる会社。

包丁技術を極めたい、経営的な面に関わりたい、お客様が喜ぶことを考えて行動に移せるという向上心がある人は、やり甲斐を感じられる会社だと思います。魚屋というと固いイメージが浮かぶかもしれませんが、社員のみなさんが親切で和やかです。好きなことを極めて、自身の成長にもチャレンジできることが角上魚類の魅力だと思います。

取材内容は2025年1月時点のものです。

主な担当業務

WORKS

刺身製造

より繊細な技術を磨き、刺身、お造りを仕上げる。盛りつけについても学びます。

従業員・店舗のオペレーション管理

従業員、アルバイトの作業や配置を決め、店舗のスムーズな運営を管理します。また、売場づくり、商品配置における指示をします。

接客

お客様へ調理法の提案や商品の魅力を説明します。お客様とのコミュニケーション力が角上魚類の強みです。