小笠原洋介

interview

一人ひとりの成長を導く取り組みに一人ひとりの成長を導く取り組みに会社の強みと信頼を感じています。

2011年入社

 

中途採用

営業部 店長

小笠原 洋介

お客様の満足を第一に。従業員の熱意を誇りに思います。

いくつかの店舗で鮮魚パック部門、刺身部門を担当し、包丁技術をはじめ、加工や発注業務、商品計画、経営業務に関するノウハウを学びました。入社して7年後、川越店で副店長を経験し、現在は、草加店の店長として使命感を持って業務に取り組んでいます。草加店がオープンして1年、地域の方々だけでなく、東京方面など遠方からお越しになるお客様にも大変好評をいただき、1年間の売上げで20億を超えた初めての店舗となりました。
角上魚類に初めて来られたお客様は、魚種の豊富さにまず驚かれます。従業員、社員が会社方針である「買う心、同じ心で、売る心」をモットーに、お客様だったらどのような商品が選びやすいか、価格帯についても日々熟考し店作りに取り組んでいます。従業員の熱意が売上げにしっかり繋がり、その姿を誇りに思います。

先輩方の親身な支えのおかげ。今度は私が若手に返していきたい。

職場の雰囲気は、みんな元気で和気あいあいとしています。角上魚類の行動指針にもある挨拶から始まるコミュニケーションを大切にしています。新入社員には、先輩社員が横について一から指導しているので、悩みや質問をしやすい環境です。私も店長として、働きやすい環境作りに力を入れています。半年に1度、会社への要望アンケートをとり、店長、次長で話し合い改善を重ねています。角上魚類では、コンプライアンス研修が定期的にあり、管理職に必要なスキルや指導方法、各役職での研修が充実しています。私自身、先輩方から大変可愛がっていただき、魚のさばき方や魚の生態について丁寧に教えていただいたので、私も若手の社員へ今まで習ってきたことを全て伝えていきたいと思っています。

年末年始の忙しさを乗り越え、従業員のスキルが向上。

角上魚類の一番の繁忙期は年末年始です。大晦日の草加店には8,600人程のお客様が来店され、売上げも予想を超え非常に良い結果でした。この忙しさを初めて経験する新入社員には、想像が難しいと思うので、毎年の様子を動画で事前に見せるようにしています。「この量をさばくのですか?」と驚きを隠せないですが、イメージを共有することで心構えが変わります。目標に向かって一丸となって乗り越えることができるので年末年始が終わったときの達成感は、もはや感動です。
面白いことに、その後の通常営業で魚の量が多い日にも関わらず「さばく魚はこれだけですか?」と言われるなど、確実に従業員のスキルが上がっているのを実感します。年明けは、しっかり休暇をとってリフレッシュしていただいています。

働きやすさが向上心に繋がっています。

私は、アルバイトを経て正社員になりましたが、小売業界、飲食業界は多少コンプライアンスがゆるいのではないかと正直思っていました。角上魚類は、上司からの指導方法も評価も非常に公平で、サービス残業がなく、有給休暇もとりやすい、働きやすいからモチベーションが持続します。結果、積極的に業務に取り組むことができ、私も店長というやりがいのある仕事に就くことができました。会社では、1年に2回、社員の面談があり、仕事の評価をはじめ、会社への要望を伝えられる機会があります。また、成長するために自身に足りない部分も丁寧に教えていただき、一人一人に対してサポートも親身です。キャリアアップを支える体制が整っており、社員の向上心をしっかり受け止めてくれる会社だと感じています。

時代に取り残されないように前向きに変化していく会社。

魚が好き、包丁技術を極めたい、人と話すことが好き、体を動かすことが好き、店舗経営に興味がある、など、角上魚類に興味を持った方はぜひチャレンジしてもらいたいです。部門が豊富なので適正な場所が必ず見つかります。入社して14年目になりましたが、角上魚類にいて感じるのは「変わろう!」という想いや姿勢です。「時代に取り残されないように変化する。新しいものを取り入れつつ、人とのコミュニケーションはアナログの良さを残していく」という会社の姿勢に角上魚類の強さを感じています。

取材内容は2025年1月時点のものです。

主な担当業務

WORKS

人員配置

切り身や刺身、惣菜など細分化された部門で一人一人が活躍できるよう管理します。

商品計画

季節商品やバイヤーが仕入れたその日の魚を加工し提案するのか発想し計画します。

発注・仕入・売上管理

売上げを管理・分析し、仕入れの発注作業を行います。店舗の日々の管理、季節計画、年間計画を数値面から行います。

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